2007年10月31日

安全なインターネットの利用

安全なインターネットの利用
 -1-有害情報のブロック[フィルタリングソフトについて1]

インターネットの普及率について、財団法人インターネット協会が調査した結果、インターネット普及率(3歳以上、接続場所を問わず)が85.4%と高い結果が出ています。今や小学校からパソコンを利用した授業でインターネットに接続し、インターネットを利用する機会が増えています。インターネットは情報収集や買い物から、振込などの銀行まで家に居ながら様々ことが出来る便利なツールですが、出会いサイトや猥褻画像、自殺サイトや学校裏サイトなどの有害な情報が流れる危険なツールにもなります。これら有害情報は規制する動きが出ていますが、今のところインターネットの中では無法地帯となっています。これら有害情報から子どもたちを守る方法としてフィルタリングソフトがあります。

フィルタリングソフトとは、インターネットの情報を閲覧する側が希望に応じて必要としない情報を閲覧しないようにするためのものです。すなわち有害情報を閲覧しない設定をすれば、有害情報の閲覧が出来ないようになります。但し、有害情報の中には、フィルタリングソフトでもチェックできないものあるので注意が必要です。

フィルタリングソフトには4つの方式があります。

◆レイティング方式
インターネット上の各ホームページに対して、「アダルト」「暴力」「出会い」など一定基準に従ってラベル付けを行い、それらのラベルに基づいて、自動的にホームページを見せないようにする方式です。このラベル付けをレイティングと言いい、

◆ブラックリスト方式
「アダルト」「暴力」「出会い」などのカテゴリー毎に、子どもに見せたくないホームページのリストをフィルタリングソフトを提供するソフトウェア会社が作成し、これらのホームページを見せないようにする方式です。

◆ホワイトリスト方式
この方式はブラックリスト方式とは反対に、学習に役立つページなど、子どもにとって安全で有益と思われるホームページのリストをフィルタリングソフトを提供するソフトウェア会社が作成し、リストに載っているホームページ以外のページを見せないようにする方式です。

◆キーワード・フレーズ方式
有害なホームページに含まれる発生頻度の高いキーワードやフレーズを予めリストを作成し、子どもが見ようとするホームページに含まれる文章と、これらのキーワードやフレーズを照合することで、有害なページを見られないようにします。
この方式では、YahooやGoogleなどの検索サイト上で、有害なキーワードによる検索の制限やホームページ内の特定の有害なキーワードだけを表示しないようにするものもあります。

次号 「フィルタリングソフトについて2」へ続く
posted by 奈良県PTA at 00:41| 特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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